田丸屋　特製わさび漬樽　中の小分けパックが便利

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by DOLLMAN SENOO · 2024年7月25日

　本日は田丸屋のわさび漬け「特製わさび漬樽」をご紹介します。わさび漬けは静岡の名産品で、伊豆の多くの宿では朝食に必ず付いて来ます。私的には伊豆に泊まって朝食にわさび漬けが無いと物足りない位の雰囲気です。

　わさび漬け定番の梱包はこの様な樽型の容器にわさび漬けが詰まっています。

　ところで今回の製品を作っている田丸屋は明治8年から静岡市であるわさび製品を作っている会社です。そして田丸屋は今回の「わさびめし」の他も、数多くのわさび関連商品をリリースしており、また東海軒の駅弁に入っているわさび漬けも供給しているわさびのスペシャリストです。

　わさび漬けが駅弁の思い出なら田丸屋のわさび漬けを既に食べているかもしれません。

　この様にアツアツのご飯に載せれば十分なおかずになりますが、他にもかまぼこに付けて食べても美味しかったり、ベースがわさびだけに色々な日本料理に合います。

　しかし美味しくて一度食べたことがあれば病み付きになるわさび漬けですが、この様な樽型容器の場合「食べきれるの？」と心配になってしまい買い控えてしまうかもしれません。しかしそんな心配はご無用という話をこれからしていきたいと思います。

　樽型の容器を開けると・・・

　この様に四分割されたパックに入っています。消費期限は1月弱ありましたので、必要な量だけ開封して食べればよいので安心です。

　更に冷凍保管すれば2月位は持つそうです。解凍は朝食で食べたい日の前夜に冷蔵庫に移しておけばオッケーです。逆にわさび漬けを買う人なら消費するのに2月以上かかることは無いと思います。昔の様に樽の中にそのまま盛り付けられていて、一度開封するとすぐに食べなければならないという心配は無くなりました。