ウオスのお魚ボックスの第2便が到着、今度はチカ、シマゾイ・・・

　昨年から取り寄せている「【定期お届け便】ウオスのお魚ボックス」第2便が到着しました。今回もまた中に入っているものを見ていきたいと思います。

　前回はウオスで取り扱っているものが中心で「およそ何円分入っている」というのが明確でしたが、今回はウオス通販で扱いのない品物が殆んどなので市場価格で調べてみました。

　チカは国産ワカサギ、シマゾイはクロゾイの重量換算で算出しましたが、およそ8～9000円分位の計算になりました。そして送料もサービスですから十分お得なセットです。

　初回の3,000円なら損に感じる人は居ないと思いますが、定価の6,980円になっても十分お得度は高い詰合せだと思います。月が変わるまで何が届くかわからない楽しみや、自分では買わなかった食材が届いて新しい料理を作る楽しみと併せて満足度は高いです。

　そして今回私的に更に満足度が高いのが「チカ」「シマゾイ」が入っていたことでした。と言いながら「チカ」「シマゾイ」という魚は1月になるまで私は知りませんでした、北海道といえばカニ、ホタテ、いくらと考える本州の人間です。

　しかし「北海道ではコレが美味しいんだよ！」と入れる事ができるのは北海道の水産会社だからだと思うのです。私が独学でこの魚に辿り着くのは、相当の時間がかかったかもしれません。ですからこうした「北海道ならでは」にプロのチョイスで出会えたりするのは結構嬉しかったりします。

　レシピを読んでみると今回のシマゾイはウロコ取りから始めなくてはいけません。ウロコは人生で一度も取ったことが有りませんので、「挑戦」とも言える世界です。

　しじみも本州では宍道湖、霞ヶ浦が先に思い浮かび、網走湖で採れることはこれまたお恥ずかしながら1月になって知りました。東京で見かけるしじみと比べ二回り位大きいのも美味しそうな雰囲気です。サロマ湖は汽水湖だとは知っていましたが、網走湖も調べてみたらやはり汽水湖でした。食材が届くだけでなく北海道についても詳しくなれる、なかなか面白いセットです。

　前回は色々な料理に挑戦してその模様をお届けしましたが、今回もまた色々作ってまたご紹介したいと思います。ネットで調べても「チカ」「シマゾイ」は本当に美味いらしいので、今回もまた色々と楽しみです。

【定期お届け便】ウオスのお魚ボックス