EF64-1031(TOMIX HO-180)入線
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TOMIXのEF64-1000が入線しました。中古品なので、既にナンバーが付いており1031号機となっていました。特に問題も無いので、このままで行こうと思います。
EF64-1031は新製時は長岡機関区に配属となり、その後長岡運転所に改組語も長らく長岡運転所で活躍をしました。最近では新潟車輛センターへ転属して新製、廃車回送を担っており「死神」などというあだ名が付いています。
しかしこのモデルは国鉄時代の車輛ですから寝台特急「出羽」「北陸」の先頭に立たせたいものです。ちなみに「鳥海」が寝台特急となったのは平成2年以降なので、寝台特急「鳥海」はJRの列車となります。
また合理化で一時期廃止されていたヘッドマークは鳥海の頃には復活していますので、この写真は本来NGでヘッドマークが装着されているのが正しい写真になります。
出羽はカニ24も100番台の限定運用となっていました。24系25型の100番台は14系からのニューブルートレインでも一番新しい部類になりますので、昭和55年、56年頃に製造されたEF64-1000とペアを組むと最新のブルトレという印象でした。
ちなみに出羽は昭和57年11月に誕生した寝台特急で、上越新幹線開業と共に誕生した寝台特急です。
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0番台とは異なるゴテゴテしたスカート周りが格好いい1000番台です。現在1031号機は双頭連結器や復心装置が付いて、窓のHゴムも黒色ですが、国鉄機なのでこれで良いのです。
最後に「カーブを疾走する姿を撮影してみました。」と言いながら実は停車させて撮っています。模型の撮影は場所取りも要りませんし、気が済む迄撮影出来ますので、これはこれで楽しいものです。