キバナコスモスだけで10カット!

 美しい風景を見たらドールと一緒に撮りたくなるのは人情です。しかしあまり考えずに撮影していると「いつも似たような構図になってしまう」という壁にぶち当たってしまいます。どれだけバリエーションを広げられるかというのは一つの頭の体操みたいなものですので、今日はこの場所だけで10通りの色々な写真を撮影してみたいと思います。

【1カット目】

 まずは片手ドール持ち、目線はカメラ目線でこんな構図の写真を撮るケースが多いかと思います。しかし色々な場所へ出かけて全てこの構図ですと飽きてきますので、自分なりに色々バリエーションを持っておきたいところです。ということで今日はこの場所で全10カットを目指します。

【2カット目】

 まずは「何処で撮影しようか?」と考えている時に群生から離れて一輪だけ咲いている花を見つけましたので、その花と一緒に一枚撮影してみました。顔が大きく写っていますので、花を触ろうとしている表情も出ています。

 「そして触っちゃダメだよ!」と注意したところ、こっちを向いてこんな表情をしましたw。

【3カット目】

 今度は花を前に持ってきて、ピントも花で撮影してみました。ドールはボケていますが、奥で十分存在感は発揮していると思います。

 同じアングルでドールピンでも撮影してみました。設定を一つ変えるだけで色々な写真になります。

【4カット目】

 今度は後ろ姿を撮影してみました。キバナコスモスの群生に存在感を持たせるために300mm(換算450mm)のレンズを使用しました。

 同じ様な写真を55mm(換算83mm))位で撮影するとこんな感じです。好き嫌いはあると思いますが、上の方が群生が迫ってきている様な圧迫感を受けると思います。

【5カット目】

 冒頭の一輪を入れて縦位置で撮影してみました。

【6カット目】

 今度はレンズをフィッシュアイズームに変えて撮影してみました。デフォルメされた面白い絵になったと思います。

【7カット目】

 折角のフル稼働ボディなので群生を眺めているようなポーズにしてみました。

【8カット目】

 今度は小物のカメラを持たせてみます。ドールもカメラは勿論PENTAXです。(ちなみにPENTAX K-rのミニチュアです。)今回の写真の中で一番アップの写真で、カメラを覗くチノちゃんの真剣な表情が可愛く撮れました。

【9カット目】

 もう一枚引いて群生の中で撮影している雰囲気の写真を撮ってみました。

【10カット目】

 撮影していたら手前の花に蝶がとまったので急いて撮影した一枚。もう少し絞ってドールをはっきりさせたかったとか色々ありますが、自然がくれたシャッターチャンスは逃さないようにします。

 今回の記事を書く為に撮影に行ってきましたが、40分ほどで100枚程度撮影しました。まだまだ数十バリエーションは撮影出来そうですが、区切りの良いところで今回は10カット紹介させて頂きました。同じ場所でも工夫を凝らすだけで色々な写真が撮影できることがお分かりいただけたかと思います。

 ドールを前に持ってくるのか後ろに持ってくるのか、ピンとは何に合わせるのか、望遠か広角か、縦位置か横位置か、ポーズは?さらに今回はやっていませんが、絞り、露出、仕上がり設定でも別の写真になりますので色々な設定にして楽しんでみるとこれまでとは違った写真が出来て面白いものです。

 この記事を参考に色々なバリエーションの写真を撮って頂けたら幸いです。

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