タウシュベツ川橋梁

 タウシュベツ川橋梁を間近で見ようとするなら、管理事務所でカギを借り林道を数キロ走り、更に駐車場からこの様な鬱蒼とした森を100m歩かなければなりません。当然大自然の中ですから熊の心配もしなければなりません。

 私は冬眠前の時期を避け、更に日中なので大丈夫かなと自分に言い聞かせて来ましたが、下の様な写真を撮影するカメラマンの方はどの様に身体防護をされているのでしょうか。熊の活動時間である夜ですよ、その時間にこの場所で三脚を立てているだけで尊敬に値します。


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 このタウシュベツ川橋梁がある糠平湖は雨の量により水位が大きく変動します。橋脚付近に水がほとんど無いので眼鏡橋状態は撮影出来ませんが、逆にこの様に湖底で記念撮影をすることが可能です。

 橋梁跡と反対側を見ると荒野という雰囲気の風景が広がります。

 ここは淡水で海水を浴びた訳ではありませんが、朽ちた切り株がトドワラの様な雰囲気を醸し出しています。

「ここで一枚撮ろうよ!」
折角なのでここから1枚橋だけを撮ってみましょう。

 どう撮っても格好いい写真にしかなりません。ロケーション、被写体選びはやはり重要です。

 この記事を読んでタウシュベツ川橋梁に興味を持った方は↓の写真集も色々なタウシュベツ川橋梁の顔が見れておススメです。カメラマンの岩崎 量示さんは糠平に移り住み、このタウシュベツ川橋梁を記録に残す為だけにカメラマンになったという、この橋梁に対する愛はだれにも負けないカメラマンです。


タウシュベツ川橋梁

 今度は橋梁と同じ高さの高台から撮影してみます。水が豊富にある場合は湖底には下りられませんので、この場所からの撮影だけになります。

 廃線から30年以上の年月で少しずつコンクリートの橋脚も朽ちてきています、あとどれ位この風景を楽しませてもらえるのでしょうか。

 ここでも一枚撮影しておきましょう。

 ドール無しの写真で思いっきり彩度やコントラストを上げてみました。ドール写真でこれをやってしまうと顔の色が変になってしまいますので出来ませんが、対風景ならいい感じに仕上がるケースもあります。



新・鉄道廃線跡を歩く1 北海道・北東北編

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